皆様、いつも卓球ラウンジノアをご配慮
賜りまして、誠に有難うございます。
スタッフの安田です。

7月に入り、宮城県内におきましても、
小中学生の試合(中学生練習会・三本木の試合)が行われましたが、
小中学生の試合を見て感じる点・どのように試合を進めたらよいか分からないとの声も多く
卓球コーチとして働かせていただいている中で、考えております、
卓球の試合の進め方について、ブログを書いていきたいと思います。
※あくまで、個人的な見解になりますので、ご了承ください。

まずは、
試合を進めるにあたり、特に初対戦で相手の事を全く知らない相手との
試合の場合、下記に記している2つのことを、考えるようにしています。
選手が試合中に、多くの事を考える事は、なかなか難しいため
相手を見る上で大事なことを絞って考えるようにしています。

①フォアとバックが、どちらが上手かを確認する。
(卓球を始めて、経験年数が短いと、バックが振れる人の方が少ないですが、
まずは、バックを振れるかどうかを確認します。この時に、振れない、または1セット目にあまり振ってこなかった場合は、対戦相手の方のバックが自信がない場合が多いので、バックにサーブを集めて試合展開を作るようにしています。例えば、バック粒を貼っている場合は、バックに上回転のロングサーブを出して見て、低くレシーブできるかは、確認したほうが良いと思います。) 


②(バックロング・フォア側)に順横回転・逆横回転(巻き込みサーブ・バックサーブ)
などの自分が出せる横回転系サーブや、下回転サーブを出して、
相手のレシーブの多くが、ツッツキをするのか、フリックをするのか、ストップもするのか、台から出たらドライブするか確認する。
回転のかかったサーブに対してどのようなレシーブをして、
自身の3球目を攻撃する準備ができるか考える。

詳しく話せば、もう少しありますが、
大きく考えているのは、この2点になります。

私自身がご担当させて頂いている、学生の会員様方に対して、特に感じるのが
無意識で相手の事を考えずに、試合に望んでしまう傾向があるように感じております。
かくいう、私も学生時代は、そこまで深く卓球を考えれては、なかったのが事実です。
私は、今、卓球を教える事を仕事にし、自分本位ではなく、卓球というスポーツを
客観的に考える事が少しづつでは、ありますが出来ているように感じてます。

少なくとも、今、私が受け持っている学生の皆様や会員様の卓球競技の向上の為にも、
考え方や、技術のやり方は、惜しみなく発信していきたいと思っております。

このブログが、何かの参考になれば幸いです。

卓球ラウンジノアでは、
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今後とも宜しくお願い致します。

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